エアコン修理

数年前にお引き渡しをしたお客様から、「エアコンが動かなくなった！」との相談が。
その日の気温は34℃。
室外機が強い日差しを受けていたので、暑さで室外機が壊れてしまったのかと予想。

すぐさまメーカー（Panasonic）に相談し、専門スタッフさんに現地調査。
そして部品の交換が必要との結果になりました。

まずは、室内機本体を外します。

重量があるので２人がかりの作業です。
（ちなみに、外側にももう１人います）

外した部品。

原因はまさかの「熱交換器の腐食からのガス漏れ」との事でした。

熱交換器と背面パネルをごっそり交換。

本体の保証は１年なのですが、エアコンの熱交換器などは５年保証の場合が多く、今回は保証期間内での対応。
お掃除ロボ付きの機種ですが、フィンには埃やカビが。。。

ちなみにこちらはフィルター。

フィルターは自動掃除が付いているのでわりとキレイですね。
パナソニックは自動排出装置付きのタイプもあり、ダストボックスの掃除が不要で楽ですね♪

清掃をしつつ、部品を戻していきます。

この部分は新品部品なのでとても綺麗です。

さらに本体部分を元に戻していきます。

無事に修理完了です。

部品の交換とともに、エアコンクリーニングも実施され内部もピカピカになりました！

エアコンや室外機の設置位置はプランやデザインに大きく影響を与えます。
けど、修理や交換などを考えると、出来る限り隠ぺい配管での提案は避けたいなと改めて実感しました。

長く住み続ける家だからこそ、将来のメンテナンス性まで考えたご提案を心掛けていきます！
それではまた！

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☆宇佐市で家づくりをしている太樹ホームです☆

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