2023/06/14
大工工事が完了したら、クロス屋さんの内装工事へ進みます。
まずは、コーナーテープという、壁の出隅(でずみ)を調整する部材の取付です。
「出隅」とは、二つの面がぶつかった外側の角の部分の事で、壁の出隅というと、壁の出っ張った角を指します。
この角の部分を綺麗に仕上げるために、下地調整材を貼り付けます。
さて、写真にも写っていますが建具枠にしっかりと養生を貼り付けてあります。
作業をするにあたり、人の往来があるのですが、注意しても知らないうちにキズを入れてしまうことがあります。
(脚立や工具がかすってしまったり。。。)
それを防ぐための養生です。
こういう細かな気配りって大切なんですよね。
コーナーテープを貼ったら次はパテ処理へと進みます。
ボードの継ぎ目や、ビス穴、先ほどのコーナーなどをパテ埋めして平らに調整するのです。
ちなみにコーナーテープにパンチ穴が開いてるのは、パテが下地となじみやすくする為なのです!
パテ処理が完了したら、いよいよ壁紙の施工へと進みます。
壁紙の色味にもよりますが、クロスが貼り終わると広く感じるんですよね♪
それではまた!
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